使用方法・メンテナンス
使用方法・メンテナンス
各部名称 / 浄水方法 / カートリッジの取り外し・取り付け /
ワンウェイバルブの取り外し・取り付け / メンテナンス方法
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各部名称
※画像はウルトラプレスピュリファイヤー
■ キャップ付き飲み口
飲みやすさはもちろん、他の容器に移す際などの給水もスムーズに行える、広い飲み口です。
※浄水処理中は、空気を抜くため、飲み口のキャップを1/2回転緩めます。
■ キャリーハンドル
ウルトラプレスピュリファイヤー / ウルトラプレスチタンピュリファイヤー
持ち手が90°立ち上がるので、持ち運びやすく、インナーボトルを引き抜く際にも役立ちます。フラットに畳むことができ、プレスの際も邪魔になりません。
ジオプレスピュリファイヤー
2本の指を差し込んで運ぶのに十分な大きさのハンドルを備えます。カラビナを付けてバックパックに装着するのにも便利です。
■ インナープレス
浄化された水がたまるボトル。
■ 交換式浄水カートリッジ
電気吸着体や超粉末状活性炭をろ材に用いたフィルターを搭載し、水を浄化します。
■ ワンウェイバルブ
インナープレス内の浄水の逆流を防ぐ、逆止弁付きバルブ。フィルターを保護するので、浄水に粉末飲料などを溶かしたまま携行できます。
■ アウターボトル
浄化したい水を入れるボトルです。
プラスチック製モデルにはロゴ部分と底面に滑り止めが付いています。チタンモデルには折り畳み可能なバタフライハンドルが付いています。
浄水方法
1. アウターボトルを取り外す
キャリーハンドルもしくはインナープレスの上部とアウターボトルを片手ずつ持ち、引き抜きます。ひねりを加えると外しやすくなります。
2. アウターボトルに水を入れる
浄水したい水をアウターボトルに入れます。その際、水の量がボトル外側の線を超えないようにしてください。
※不純物が多く含まれる水を使用するとカートリッジの寿命が短くなります。浄水する水は、できるだけきれいな水をご利用ください。堆積物の多い水を使用する場合は、布などで濾してからご使用ください。
3. インナープレスを押し込む
インナープレスをアウターボトルへセットします。浄水時の圧力を逃がすために飲み口のキャップを半回転緩め、体重をかけてゆっくりと下に向けて押し込みます。
4. 浄水完了
安全な飲料水を素早く簡単に確保し、いつでも飲めるよう携帯できます。
浄水時の注意
初めて使用する際にカートリッジ内の活性炭が浄水された水に混ざる場合があります。活性炭は無害で人体への影響はありませんが、初めて浄水される際は、浄水を数回繰り返してからご使用ください。
※本製品は、淡水にのみ対応します。海水や油を含んだ水は使用しないでください。
カートリッジの取り外し・取り付け
取り外し
インナープレスの下部にある浄水カートリッジのロックタブを引き出し、時計回りに回して浄水カートリッジを外します。
取り付け
1. 浄水カートリッジを取り付ける
インナープレスをしっかり持ち、浄水カートリッジをインナープレスの底に取り付けます。
2. 浄水カートリッジをロックする
浄水カートリッジを反時計回りに回します。カートリッジのロックタブがインナープレスの凹みに納まる位置まで回してロックします。
※浄水カートリッジがしっかり取り付けられていないと二次汚染の恐れがあります。正しく取り付けられていることを確認して使用してください。
ワンウェイバルブの取り外し・取り付け
取り外し
指を使ってワンウェイバルブの上部をつまみ、しっかりとつかんでカートリッジから外します。
取り付け
1. ワンウェイバルブをセット
親指を使い、カートリッジにワンウェイバルブを押し込みます。
2. 確認
ワンウェイバルブがしっかりと固定され、上面と底面がカートリッジに対して隙間なくセットされていることを確認します。
メンテナンス方法
1. 洗浄
各パーツを取り外します。
浄水カートリッジはきれいな水ですすぎ洗いし、その他のパーツはぬるま湯と洗剤で手洗いします。ワンウェイバルブのみ食器洗浄機を使用することができます。
※ワンウェイバルブ以外のパーツは、食器洗浄機を使用できません。
2. 乾燥
空のボトルに浄水カートリッジを取り付け、1~2回ほど空押しをして浄水カートリッジ内の余計な水分を抜いておきます。各パーツの水分を拭き取り、自然乾燥で十分に乾燥させてください。浄水カートリッジは、最低48時間の乾燥が必要です。
3. 保管
全てのパーツを正しく装着し、組み立てた状態で隙間がないように閉め、風通しの良い乾燥した清潔な場所で保管してください。
※浄水カートリッジを洗浄する際は、洗剤や熱湯を使用しないでください。浄化ろ材が損傷し、本来の浄水能力が発揮できない恐れがあります。